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スタッフインタビュー

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土木部 S・T


富永将太郎

大変だからこそ、やりがいも大きく社会に役立つ仕事。

土木技術員として入社9年目を迎えたTさん。10代で入社し、若手から中堅社員へとステップアップを図る今、仕事にかける思いや今後の展望を伺いました。

インタビュアー植村組へ入社したきっかけを教えてください。

富永将太郎

Tさん高校の先生から、土木・建設業は「自分の住む街にも、みんなの心にも残る仕事」だと教わり、やりがいを感じたことが進路を決めるきっかけになりました。植村組は学校にきていた求人票で知ったのですが、明るい人柄の社員が多く、若い人でも親しみやすい会社だと思います。

インタビュアー現在の業務内容について教えてください。

Tさん先輩方と一緒に土木工事現場の施工管理を担当しています。土木・建設業というと、手を動かし、ものをつくる仕事だと考えがちですが、植村組の土木技術員は現場の職人さんを監督する立場になります。入社当初は先輩方について見習いからスタートし、測量や現場管理・安全管理などを学んでいきます。私はこれまでに都城と志布志をつなぐ高速道路の整備や桜島の砂防ダムの建設、国道の電線の地中化工事などに携わりました。どの仕事にも一つひとつ思い入れがあります。

インタビュアー仕事をする上で心掛けていることを教えてください。

富永将太郎

Tさん工事現場ではちょっとした不注意が大きな事故につながりかねないので、安全第一が大前提です。安全管理を徹底するため、現場では毎日朝礼を行い、作業内容に沿った安全指示を行います。安全が品質につながるため、作業中は現場を回り、指示が徹底されているかを確認します。工事期間は短いもので数週間、長いものだと数年に及びますが、一つとして同じ現場はないので、職人さんたちとコミュニケーションをとりながら、仕事がしやすい現場づくりを心掛けています。

インタビュアー今後の目標はありますか。

Tさんこれからも安全第一で、当たり前のことを当たり前にやっていきたいです。その上で、そろそろ中堅になるので、コスト意識をしっかり持って、より大きな現場を任されるようになりたいです。

インタビュアー先輩として、入社を検討している学生さんへメッセージをお願いします。

Tさん植村組は人間関係が良く、働きやすい会社です。入社当初は仕事がつらくて辞めたいと思ったこともありましたが、ちょうど1年たった頃、上司から測量の仕事を任されてやり切ったことが自信につながりました。仕事は大変なものほど、やりがいも大きいと思います。ぜひみなさんも自分なりの仕事のやりがいを見つけてください。

富永将太郎

社員プロフィール

2007年入社。鹿児島市出身。鹿児島工業高等学校卒業。学生時代から野球に親しみ、植村組でも野球部に所属。プライベートでは2人の女の子のパパ。現場に滞在することが多く、休日にしか一緒に遊べないのが少し寂しいそう。

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