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土木部 Y・F


陸上も建設業も、やり遂げる達成感が好き

インタビュアー現在の仕事内容は?

Y・Fさん土木部の中でも技術管理課現場支援室という部署で、主にドローンによる現場の進捗写真撮影やドローンを応用した三次元測量、水面下の地形を測る深浅測量などを行っています。また、測量機器の点検管理や、社員それぞれが有している資格の更新時期などの管理といった事務的な現場支援も行っています。

インタビュアー入社の経緯・きっかけを教えてください

Y・Fさん陸上をやっていて高校、大学と陸上の推薦で行かせてもらい、県下一周駅伝にも出ていました。大学では自然環境工学科という土木関係の学科を専攻。大学で学んだことを活かし地元で土木の仕事をしたいという想いと、社会人になっても県下一周駅伝に出たいという想いがあり、大学の先生に相談したところ、最初に紹介してもらったのが植村組。祖父が昔務めていた会社だったので、何かご縁があるのかなとも思いここに決めました。

インタビュアー入社前と入社後で、会社のイメージは変わりましたか?

Y・Fさん入社前は県内で業界トップを競う建設会社というイメージでしたが、実際どんな仕事をしているのか、実はピンと来ていませんでした。でも入社後の現場研修でスケールの大きさに圧倒。特に人吉のスマートインターチェンジの工事では、まだ道もなにもない山の状態から掘削して道を造っていく様子を毎月ドローンで撮影する業務に当たらせてもらい、その過程をまのあたりにして本当に凄いなと。地図上にも残るような、重要な建造物を手掛ける仕事でもあり、それに携われることにやりがいを感じています。

インタビュアー陸上と仕事はどのように両立していますか?

Y・Fさん陸上は、応援してくれる人に力をもらえたり、大会で結果を残せたり、そんな達成感や充実感が好きで続けています。走るのは早朝や仕事終わり。休日には県下一周駅伝のメンバーと一緒に練習したりもして、それが息抜きになっています。会社にはユニフォームや旗を作ってもらったりと応援していただいています。ある時走ったコースで、山の中に植村組の手掛けたトンネルがあって、走り抜けると社員の皆さんが待っていて応援してくださったことがありました。その時はびっくりしたし、嬉しかったですね。

インタビュアー会社の雰囲気や魅力を教えてください

Y・Fさん入社前は、建設業だからミスしたら怒鳴られるとかそういう雰囲気なのかなと思っていたのですが、実際は優しい人が多くて、分からないことは聞けば教えてくれる。若い社員の意見も尊重する雰囲気があって、意見を言いやすい環境です。

インタビュアーどんな人と働きたいですか?

Y・Fさん明るく元気のある人。入社してすぐは慣れずにうまくいかないのが普通で、少しずつ仕事を覚えていくものだと思いますが、そんなときに明るく元気があれば、コミュニケーションも取りやすくて仕事を教えやすいのかなと思います。

インタビュアー将来の夢や目標を教えてください

Y・Fさんドローンをはじめ新しい技術がこれからますます普及していく業界。そういった最先端の機器を駆使することで、それまでよりもより早く正確に現場作業が進んでいく、そんな技術の進歩を実感できるのも、建設業に携わる醍醐味かなと思います。そういった技術導入の面で現場のサポートをいかに強化できるか、そこへのチャレンジが目標であり楽しみでもあります。

インタビュアー応募を検討している人へメッセージを

Y・Fさん建設業はいろいろな最新技術を駆使して発展しています。さまざまな技術を使ってゼロから造りあげていくところに、ものすごく達成感を得られる仕事ですよ。

社員プロフィール

「最初は全然わからなかった」というドローン操作や測量技術も地道に習得し6年目。最近では一人で測量を任されるように。家族や仕事仲間の応援を力に、ライフワークの陸上も楽しむ。

入社6年目(※2022年9月時点)

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