工事名
旧県庁舎改修工事
構造
鉄筋コンクリート造 地上3階建
面積
敷地面積: 3,374.17平方メートル(1020.69坪)
建築面積: 442.78平方メートル (133.94坪)
延床面積: 937.56平方メートル (283.61坪)
コメント
大正初期に建てられた旧県庁舎内部分の移設改修工事である。構造的には基礎に免震装置が設けられ地震に対しての対策が施されている。また地上躯体の本体中央部分に(RC造3階建)は、既存壁・梁などを新工法により補強し、その中央部分を挟み込む形で両サイドに新設RC造2階建を配置しサンドイッチ型補強としてあります。外部仕上は、中央部分に既存洗い出しの復元で、主に浮き部分のエポキシ沽入及び色合わせ等を施しています。両サイド新設部分は大正時代と同じ工法による洗い出し仕上げとし全体的に見て新旧同じ色合いに仕上げてあります。内部は主に既存しっくい塗り、大理石張り等の補修及び新設で大理石、木などの彫刻やしっくい曲面塗り仕上げ等で??な雰囲気を漂わせています。