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土木部 Y・H


「不屈不撓」
何歳になってもチャレンジャー!

土木技術者のHさん。30歳で建設業へ。そしていくつかの建設会社を経て植村組に入社されました。仕事にかける思いを伺いました。

インタビュアー今までに関わった工事を教えてください。

Hさん私は建設業に入ったのが遅く、30歳の時でした。それから20年間で、国交省、防衛省、県、市町村、下水道事業団の公共工事で、道路工事、港湾工事、河川工事や射撃訓練場の造成工事、下水道の最終処理場などいろいろなジャンルの工事をさせてもらいましたね。建築にも興味がありまして物流冷蔵倉庫やアパート建設工事なんかも携わらせて頂きました。

インタビュアー仕事のやりがいを教えてください。

Hさんよく聞く言葉ですが、「地図に残る」ところですかね。現在はトンネル工事をしているんですが、これも地図に載るのが楽しみではありますよね。

インタビュアー最大の失敗を教えてください。

Hさん叱られるって嫌じゃないですか(笑)若い頃、叱られたくなくて小さなミスを報告せずに最終的にそれが大ごとになってしまって上司や会社に迷惑をかけたことですね。

そこからどんな小さなミスでもすぐに報告・相談するようになりました。早く伝えることで、上司がどうにかリカバリーしてくれますし、何よりモヤモヤした時間はその日その瞬間に終わらせることの気持ちよさに気づきました(笑)

インタビュアー前社との違いについて教えてください。

Hさん前社は、地元業者で少人数だったので現場管理以外にISO関係の業務や社内改善プロジェクトなどいろいろなことを現場と兼任でこなさないといけませんでした。また、建設業の勉強会(経験した現場のプレゼン)のようなものがあるんですが、聞く側にどう分かりやすく伝えるかの手法を学ぶことができましたね。何より、人前で話すことへの度胸がつきました!大変ではあったけどその苦労があったからこそ、今の自分があるんだと思います。
植村組は県内最大の建設企業で不安もあったんですが、今までの経験をフル活用してなんとかやっていってます!!

インタビュアー指導する立場でどのようなことを心掛けていますか。

Hさん部下の失敗はすべて上司の責任だと思うので、叱らないようにしています。ミスを恐れずにまずはチャレンジしてほしいなと思いますね。ただ、いざミスをしてしまった時の報告は迅速にするようにと伝えています。
あとは与えられた仕事の意味を考えることが大切かと。考えてから行動する人と、ただこなす人との差は2、3年後に必ず出てきます。だからこそ、先ずは考えて分からないことは素直に聞く姿勢を持ってほしいですね。

インタビュアー入社を検討している学生さんへメッセージをお願いします。

Hさん家族の話になるんですが・・・
私は息子達に対し、小さい頃から「何事も諦めずにチャレンジしよう!」と言って育ててきました。だから自分が公言したことを簡単に諦めるわけにはいかず、仕事や資格取得など、常にスキルアップしようと前向きにやってきました。自分をスキルアップさせることが、多少なりとも会社の向上に繋がると思っています。
建設業を考えている方は、ぜひ植村組で一緒に働きましょー!そしてともにスキルを磨いていきましょー!

社員プロフィール

2015年入社。鹿児島県出身。3人の男の子のお父さん。指導方針は「諦めずチャレンジすること!」その言葉を自身にも言い聞かせ、仕事、資格、プライベート、すべてにおいてチャレンジ精神を大切にしている。

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